茨城県議会 2023-03-09 令和5年第1回定例会(第6号) 本文 開催日: 2023-03-09
パブリックコメントでも、スフィア基準の3.5平米にすべきとの声や、県の検証委員会で市町村から改善を求める意見まで出されながら、なぜ反映しなかったのか、理由をお答えください。 まともな避難計画がつくれない、そんな不備があるなら、再稼働させるべきではありません。 そして、医療機関や社会福祉施設に策定を求めている避難計画も同様です。
パブリックコメントでも、スフィア基準の3.5平米にすべきとの声や、県の検証委員会で市町村から改善を求める意見まで出されながら、なぜ反映しなかったのか、理由をお答えください。 まともな避難計画がつくれない、そんな不備があるなら、再稼働させるべきではありません。 そして、医療機関や社会福祉施設に策定を求めている避難計画も同様です。
今、近江八幡市では検証委員会等で原因も含めて検証しています。裁判のほうはどこかで裁判官が和解勧告をされることになると思いますが、近江八幡市も県も真摯に対応いただきたいと思います。今後の安全対策については、前の委員会のときにも少しお聞きしました。周辺では新しい住宅の開発も行われていますし、近江八幡市では小学校を近くの水田に移転する計画が進んでおりますので、子供の安全を含めて課題が多いと思います。
次に、新たな流水型ダムを宣言した根拠ですが、私は、球磨川流域の治水の方向性を決断するに当たり、まず、国、流域市町村とともに検証委員会を立ち上げ、科学的、客観的な検証を行いました。 委員会では、仮に貯留型の川辺川ダムが存在した場合、人吉区間の浸水範囲が約6割程度減少し、浸水の深さが3メートルを超える範囲は約9割程度減少することが分かりました。
避難生活への影響に関する検証委員会の松井克浩座長は、原発事故はある日突然現れて生活を奪うもの、見知らぬ土地で一からやり直さなければならない、自分事として捉えてほしいと、検証結果を説明する冒頭で述べられました。 2012年8月に福島県双葉郡を訪れたときのことを思い出します。
次に、検証委員会について何点か質問いたします。 検証委員会について、花角知事が米山前知事の考えを継承していないと言われれば納得がいき、私の胸はすとんと収まるのでありますが、継承していると言われると私の頭はこんがらがってしまいます。花角知事の立場に立って一生懸命理解しようと努力しても、やはり全く継承はしていないとの結論にしかなりません。 今年2月に検証総括の継承について一般質問いたしました。
なお、第一審判決では、県敗訴との判決になったとはいえ、住民訴訟に係る検証委員会において、法曹関係者が三名入り事実関係・法律関係について、つぶさに調査した上で一定の結論を得ているところであり、その結論は合理的なものと考えております。 次に、知事の責任について申し述べます。
児童の虐待死は報道も過熱し、そのケースの検証委員会が報告書をまとめます。さらに、厚労省が児相の厳しい現状を把握して作った、第三者評価基準を踏まえた日本児童相談業務評価機関による評価を埼玉県の児童相談所に導入すべきです。全国における埼玉県の現状を明らかにし、子どもの虐待死を防ぐための改善が継続的に働く仕組みのきっかけとなる児童相談所の第三者評価の導入を検討できないか、福祉部長の見解を伺います。
いわき市では、地域防災計画や業務継続計画などに基づく災害対応業務が、3年前の台風第19号の際に十分に機能したのか把握するとともに、課題を明らかにして、その結果を今後の防災対策に反映させるために、6回にわたり検証委員会を開き、特に「情報伝達の在り方」「要支援者への支援、避難の在り方」「避難所開設の在り方」について重点的に検証し、報告書にまとめております。
令和元年11月の児童虐待死亡事例等検証委員会からの提言や、令和2年6月に策定した千葉県子どもを虐待から守る基本計画で定めた目標の達成に向け着実に対策を実行し、事案の再発防止が図られるよう取組を進めているところです。 次に、保育所整備事業でございますが、待機児童の早期解消を図るため、国の交付金や補助金を活用した民間保育所の施設整備に県単独の上乗せ助成を行い、保育所整備の促進を図りました。
両病院の統合には、地元住民から強い反対運動が起き、現職市長が落選する事態に至りましたが、選挙後、新市長が設置した第三者の専門家から成る検証委員会は、市民が三分間自由に発言する市民の意見を聴く会を開くなど、住民を巻き込んだ議論を展開。最終的には、病院統合は適当であるという報告書がまとめられましたが、住民の意見が計画に反映された結果、目立った反対論はなくなり、無事両病院を統合した医療センターが開院。
まず、防災局関係として 原子力災害時の避難方法に関する検証委員会の報告書については、非常に多くの論点が抽出されているので、県が責任を持って課題を整理するとともに関係機関と連携して必要な検討を進めるべきとの意見。
◆今江政彦 委員 7月の大雨により近江八幡市の安土で死亡者が出た件で、市では検証委員会を継続し、県も何らかの形で関わっていると思いますが、今回の補正予算で何か計上されていますか。 ◎藤本 道路保全課長 7月の大雨関連としては、道路補修費を増額しており、カメラの復旧や、どのぐらいの水位になっているかを分かりやすくするような路面標示の設置を含んでいます。
次に、検証総括委員会の開催についてでありますが、検証総括委員会は、3つの検証委員会それぞれにおいて各分野の専門家に客観的、科学的に検証していただいた結果について、矛盾等がないかを各委員に確認していただき、3つの検証の取りまとめをしていただくことが任務です。
次に、検証総括委員会の開催についてでありますが、検証総括委員会は、3つの検証委員会それぞれにおいて各分野の専門家に客観的、科学的に検証していただいた結果について、矛盾等がないかを各委員に確認していただき、3つの検証の取りまとめをしていただくことが任務です。 そのため、検証総括委員会は個別の検証の取りまとめに合わせて開催したいと考えております。
そして、その前提となる球磨川流域の治水の方向性を決断するに当たり、まず、今回の豪雨災害を科学的、客観的に検証することが必要と考え、流域の安全に責任を負う国、県、流域市町村で連携し、令和2年7月球磨川豪雨検証委員会を立ち上げました。
今後の対応で共通をするのは、検証委員会の検証結果の速やかな実行ですが、そこで指摘された内容は、必ず実施すべき最低限の事項として認識すべきであり、指摘のなかった部分については、全く問題がなかったなどと受け止めてもらっては困ります。 児童相談所に関しては、重大事件の発生が連続している以上、考えられる事項については、順次、検討を行うべきと強く要請します。
また、私の所属する立憲民主党山梨県連では、県民から幅広く御意見を聞き、県民目線から長崎県政検証委員会を開催しました。 そこでは具体的に、さきの参議院選挙の中で、長崎知事が自民党候補者の選対役員に名を連ねていたこと、候補者をみずから積極的に引き回したこと、また候補者とのいわゆる二連ポスターが市中に氾濫していたこと、以上の事実が大きく取り上げられました。
新潟県が設置した新潟県原子力災害時の避難方法に関する検証委員会で、安定ヨウ素剤配布のタイミングについてヒアリングした際に内閣府は、「モニタリングポストの運用とともに事故の進展や風向きなどを見ながらヨウ素サンプラの測定値を確認し、放射性物質の浮遊の状況など様々な状況を見極めた上で対応する。」と答えています。ヨウ素サンプラは、現物を持ち帰って測定する必要があり、リアルタイムでは結果が得られません。
3つの検証委員会及び検証総括委員会による検証結果並びに技術委員会による柏崎刈羽原発の安全対策の確認が、柏崎刈羽原発再稼働の議論にどのようにつながっていくのか、知事の2期目スタートとなるこのタイミングで改めて整理し、県民に分かりやすく示すべきではないかと考えますが、知事の御所見をお伺いいたします。
次に、知事は、検証総括委員会には3つの検証委員会の報告に矛盾がないかのチェックをする以上のことは求めておらず、池内委員長が求める議論の過程で県民の声を聞くことなど、幾つかの点について共通認識が持てないとして、約1年半も開催しないできていることは、検証総括委員会を開催せずに検証を終わらせるための手段であるとしか県民には映りません。